大豆とひき肉のカレーに使われている『大豆』は三重県産です。 大豆は、たんぱく質を多く含んでいることから「畑の肉」と言われています。たんぱく質は、人間の筋肉や内臓など体の組織を作っている成分であり、生きるために欠かせない栄養素です。体内で作ることのできない必須アミノ酸をバランスよく含むたんぱく質を、栄養価の高い“良質のたんぱく質”と呼びます。肉や卵はこの良質のたんぱく質を豊富に含む代表的食品です。一般に植物性食品のたんぱく質は栄養価が劣りますが、大豆のたんぱく質は、肉や卵に匹敵する良質のたんぱく質です。小さな豆ですが、たくさんの仕事をする働きものなんですよ。