【食育つうしん】 ぶりは成長するにつれて、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと名前が変わります。このように成長すると名前が変わる魚を出世魚と呼んでいます。昔、武士や学者は出世するごとに名前を変える習慣がありました。それになぞらえて、大きくなるにつれて名前が変わる魚を出世魚と呼ぶようになったそうです。出世魚は縁起が良いとされお正月やお祝いの日に食べられます。